睡眠が周りの人に与える影響とは…

自分の睡眠が人に影響を及ぼしているということを考えたことはありますか?

あなたの睡眠は、大部分がある人によって作り上げられたもので、あなたの睡眠は、ある人の睡眠を作り上げていきます。

今回のコラムをお読みいただくだけで、きっと普段の睡眠が一変すること間違いありません!

 

睡眠は誰から学ぶ?

あなたの睡眠は、誰かによって作り上げられたものなのですが、正体はわかりましたか?

それはずばり、あなたを育ててくれた人です。

子どもの頃を思い返せば分かる通り、友達や見ず知らずの人が寝ているところ、また起きるところを直接目にすることはほとんどありませんよね。

毎晩、どうやって眠りにつくのか、そしていかに起床するかは、ほとんどが同じ家に住んでいる両親によって教育されたものと言えます。

ここで教育、という言葉を使いましたが、寝方や起き方なんて教わらなかった!という方ももちろんたくさんいることでしょう。

 

そうです。

睡眠を幼少期の頃から習ってきた方は稀なはずです。

 

では、どうやって自分の睡眠は作り上げられたのか。

それは、「もう寝る時間でしょう。早く寝なさい」「『寝る子は育つ』んだから、たくさん寝なさい」といった、親からの馴染みのある言葉であったり、両親が眠りにつき、また目を覚ます様子を目に焼き付けて、自然と真似していったことによります。

要は、親の背中を見て育った、ということです。

 

ここまで読めば、あなたの睡眠が、子どもに影響を及ぼすことは容易に想像がつくはずです。

(お子様がいらっしゃらない方もぜひ将来を想像して、この先もお読みください)

 

どんな子どもに育ってほしいですか?

「子どもにどう育ってほしいか」「どういう人になってほしいか」

これらは子どもを授かった時に、夫婦間で終わりのない議論が展開されるテーマですよね。

優しい子に育ってほしい、頭の良い子に育ってほしい、スポーツが得意になってほしい、などの願望の中に、当然のことながら、寝つきが良く、眠気に困らない子になってほしいなどという項目は含まれないことでしょう。

多くの方が思うのは、「たくさん寝て、大きく健康に育ってほしい」くらいのことだと思います。

 

ということは、幸か不幸か、あなたやご家族の睡眠習慣が、子どもにも自然と受け継がれることになります。

なぜなら、睡眠は両親こそが唯一の教材だからです。

 

あなた自身がスポーツが苦手でも、習い事に通わせれば、子どもの運動能力を高めることはできますし、勉強が苦手だったとしても、塾や家庭教師をつければ、問題はありませんが、睡眠はそうはいきませんね。

両親の睡眠時間が長ければ、自然と子どもの睡眠時間も長くなります。

両親が、アラームが鳴ってもなかなか起きず、目覚め悪く起きていれば、または、いつまでも寝つきが悪く、苦しそうにしていれば、子どもにもそれが伝播していきます。

 

ここで一度考えてみましょう。

あなたは睡眠について悩んでいることはありますか?

 

もし悩みがあるのだとしたら、その悩みはそのままお子様にも受け継がれると思ったほうが良いということです。

その悩みは、起床や入眠、眠気のどれにおいても、多くの場合、ふだんの習慣が原因で生じています。

 

また、目に見える行動だけでなく、知識面に問題がある可能性もあります。

誤った知識を持ってしまっているがゆえに、無用な悩みを抱えているケースは山ほどあります。

あなたが正しいと思っている睡眠の常識や知識は、子どもにも伝承されていきます。

「寝る子は育つ」「たくさん寝ないと身体を壊す」などですね。

 

寝る子は育つ?

誰もが一度は耳にしたことのある言葉ですが、知名度があったとしても正しいとは限りません。

実際、睡眠時間が長ければ長いほど、健康に、身体が大きく育つというエビデンスはありません。

 

「寝ている間に成長ホルモンが出るんだから、長く寝た方が良いに決まってる」と10人のうち9人は答えるでしょうが、これはまさに誤った知識です。

成長ホルモンは睡眠をとっている間、ずっと分泌されるものではなく、寝始めの数十分から長くても3時間ほどしか分泌されません。成長ホルモンが目的で寝ているのだとしたら、長く寝れば寝るほど時間の無駄ということになります。

 

身長はそもそも親の遺伝の影響が強い(背の高い両親からは背の高い子どもが生まれる)ですが、その他、成長に不可欠なのは、十分な栄養と、骨や筋肉への刺激、つまり運動です。

寝かせておけば一安心というのは、成長の観点では間違っているということになります。

 

ちなみに言わずもがなですが、時は金なり。子どもを長時間寝かせるというのは、成長にとって無意味であるばかりか、様々な経験をする時間、機会を奪っていることを意味します。

例えば、1日3時間寝れば十分だとして、実際に10時間寝かせていたとしたら、毎日7時間もの時間が失われていきますね。

 

その間に、日本語やもしくは外国語をただ聴かせているだけでも、相当の言語能力が発達することでしょう。

今回は教育の話には踏み込みませんが、ずばりお伝えしたいことは、睡眠の誤った知識が、子どもの成長を妨げることもあり得るということになります。

 

まとめ

自分の睡眠は、自分だけの問題ではないことがお分かりいただけたことと思います。

大切なご家族、特にお子様に大きな大きな影響を与えますし、人生を左右するといっても過言ではありません。

もしあなたが睡眠に関して、悩みや課題を抱えているなら、ほぼ確実に日々の習慣または知識に問題がありますので、睡眠を1から改めて学び直すことを強くお勧めいたします。

 

一般社団法人日本ショートスリーパー®︎育成協会では、その名の通り、睡眠時間が短くても健康に過ごすことができるショートスリーパー®︎になるためのメソッドをお伝えしていますが、それだけでなく、睡眠の悩みを解決することにも注力しています。

というより、睡眠の悩みを抱えたままでは、ショートスリーパーにはなれませんし、なったとは言えないです。

 

無料メルマガやTwitterでは、これらのヒントとなる情報を発信しているので、参考にしてみてください。

もっと詳しく学びたい!という方は、ぜひNature sleep説明会にお越しください!

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