ショートスリーパー®になる方法!睡眠時間を短くしても寿命が短くならない理由

※”ショートスリーパー®”は一般社団法人 日本ショートスリーパー®育成協会の登録商標です。

一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の代表理事、堀大輔です。本記事では誰でもショートスリーパー®になれる方法をお伝えします。

 

これまでに私は1,200人以上にショートスリーパー®になるためのカリキュラム(Nature sleep)を提供し、2016年には『できる人は超短眠!』を執筆し、約3万部を売り上げました。

元々ロングスリーパーだった私は試行錯誤を繰り返し、7年かけて健康なままショートスリーパー®になることが出来ました。しかし、この記事に書かれた訓練方法を実施していただければ、2か月ほどで安全に短眠を達成することも可能です。

 

睡眠時間を減らす方法の紹介だけでなく、睡眠時間を短くすることで寝不足にならないのか、健康は大丈夫なのか、遺伝は関係するのか、寿命は短くならないのか、といった疑問に学術的視点からきちんと答えるだけでなく、ショートスリーパー®になりやすい人の性格や特徴、実際に短時間睡眠になった方の体験談も紹介します。

 

訓練して確実にショートスリーパー®になる方法

ショートスリーパー®は才能、遺伝、人種やDNAに関係なく、適切な訓練をすれば誰でも何歳からでもなることができます。

どんな訓練をすればショートスリーパー®になれるのか、10年におよぶ私の研究の成果と実績を踏まえてお伝えします。

 

そもそもショートスリーパー®になれるのか?

遺伝に関係なく、年齢にも関係なく、訓練によって誰でも後天的にショートスリーパー®になることは可能です。もちろん健康なままで、日中の睡魔がひどくなることもありません。7時間睡眠であったときと変わらないパフォーマンスで起床している時間を過ごすことが出来ています。

元々7時間や10時間以上寝ていた、述べ1200人以上の8歳~77歳の方が、一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会が提唱している訓練を受け、その結果に対し88.42%の方が高い評価をつけてくれています。また、睡眠時間を削減することに成功された方の割合は実に95.2%になります。

確かに遺伝によってショートスリーパー®になる方は存在しますが、私自身の体験だけでなく、この訓練法による高い成功率から、遺伝的理由だけではなく短時間睡眠になれることがわかっています。

 

 

日本睡眠学会のHP内で基礎知識として紹介されている井上昌次郎氏のー睡眠科学の基礎ー(リンク)では次のように記されています。

毎夜6時間未満寝る短眠者,9時間以上寝る長眠者は遺伝的な素因にもとづく傾向があるが,必ずしも固定されたものではなく同一人で変動することもある。短眠と長眠との決定的な差は,睡眠の質の違いである。

この主張は、著名な教授ひいては日本睡眠学会が、後天的にロングスリーパーからショートスリーパー®になることが可能であることを認めていることを意味します。また、

ヒトの睡眠は自然のままではなく加工されたものである。しかし,高等動物の頂点に位するとされるヒトの睡眠も,ほんらい多様性に富むものである。多様性ゆえに私たちの睡眠はたいへん個性に富んでいるから,自分なりに工夫して快眠法を開発できる可能性がある。

とも書かれており、現代で常識とされている睡眠こそが実は我々の文化に合わせて加工されたものであり、本来人間の睡眠は人それぞれ変わっていてよいことを示しています。

私が開発した訓練方法は、まさに人間の多様性や個性に合わせた睡眠を実現する方法であり、自分が望む睡眠時間で過ごせるように睡眠を自分の意志でコントロールする手法です。短時間睡眠で生活することだけでなく、意図的に長時間眠ることも可能になります。

 

短時間睡眠の生活を達成するための訓練方法「7つのルール」とは?

日常の生活で「ある7つのルール」を守り続けることで、睡眠時間を短くしても眠くならずに毎日活動できるショートスリーパー®になれることが分かりました。

25歳まで8時間睡眠だった私も、いまでは3時間以下の睡眠で10年もの期間、健康に過ごしています(※健康診断の結果が35歳の現在まで、一時期の視力を除き毎年オールA判定です)。

2014年健康診断結果報告書
45分睡眠の生活をして4年目である2014年9月10日の健康診断結果視力以外の値はすべてA判定

 

「7つのルール」を守ることで、短眠になるだけでなく、すっきりとした起床とスムーズな入眠を手に入れることもできます。そのため、短時間睡眠に興味がなくても、なかなか寝付けない方や朝寝坊で悩む方にもぜひ知ってほしい睡眠のテクニックです。

ここでは効果がすぐに体感できる重要な3つのルールをご紹介します。残る4つのルールや各ルールの具体的な実践方法(たとえば、確実に二度寝をやめるための方法など)は無料メールマガジン日本ショートスリーパー協会の説明会でお伝えしています。

さらに詳しい内容に興味がある方は登録をしてみてください。

 

ルール1.二度寝・スヌーズ機能使用の禁止

二度寝・スヌーズ機能をスパッとやめることで、すっきりとした寝起きを手に入れることができます。

短眠を達成する過程で多くの人がつまづくのが起床ですので、ショートスリーパー®になるために、何が何でも守っていただきたいルールになります。

すっきり目覚めるためには、就寝から90分おきのタイミングが良いと言う専門家や研究者が数多くいますが、本来人間はいつに目が覚めようと、すっきりと起きられます。

リューベック大学のボルンの研究(※)では、起床時刻を事前に指示されてから眠った人は、起床時刻の1時間前から副腎皮質刺激ホルモンのコルチコトロピン(起床の手助けをするホルモン)が増え、起床のタイミングに合わせてレム睡眠とノンレム睡眠のリズムが調整されることで、起床に有利な睡眠の段階で起きられることが分かっています。
※Born, J., Hansen, K., Marshall, L., Mölle, M., & Fehm, H. L. (1999). Timing the end of nocturnal sleep. Nature, 397(6714), 29.

つまり、人間は90分おきのタイミングのみならず、起きたい時刻にすっきり起きられるように身体をコントロールすることが可能ということです。しかし、二度寝を繰り返して想定していた起床時刻通りに起きないことが常習化すると、コルチコトロピンを分泌する必要がないと脳が判断して、ホルモンが出なくなるので起床が辛くなります。

人間が本来いつでもすっきり起きられるということは、消防士や自衛隊の方々が緊急出動する様子を思い浮かべれば分かります。彼らは全員元から寝起きが良いわけではなかったでしょう。二度寝・スヌーズ機能のない毎日を送った結果、手に入れた寝起きの良さのはずです。

現代の日本人の寝起きが悪いのは、睡眠時間が短いせいではなく、二度寝・スヌーズ機能が習慣化するようになったからです。

二度寝・スヌーズ機能が常習化してた人にとっては辛い習慣かもしれませんが、やればやるほど起床が上手くなり、寝起きが劇的に良くなりますので、今日からぜひ試してみてください。

 

ルール2.自分の睡眠を記録する

睡眠記録を毎日つけることで、自分の睡眠を見つめなおすことができ、睡眠をコントロールできるようになります。

起床と就寝時刻はもちろん、後ほど紹介するパワーナップの時刻、眠気が生じたタイミングや、寝る前後の感覚なども書いておくと、日々の睡眠や活動を改善するのに役立ちます。

寝起きについても、その時の時間や精神状態を記録することで、どのようなタイミングだと快適に目覚めるのか、あるいは二度寝してしまうのかを冷静に分析することができます。具体的には以下のように睡眠記録をつけてみてください。(私の著書『できる人は超短眠!』の巻末付録からの抜粋で、PNは、次にルール3で説明するパワーナップの略称。Aは、講師からのアドバイスを表しています)

睡眠を記録する習慣化するコツは、記録をつける時間帯と場所を決めておくことです。起床後歯を磨きながらスマホに記録、通勤の電車内、お昼休みのパワーナップ前後など、手が空いてる時や睡眠をとる前後がおすすめです。
日々摂取する食物とそのエネルギー量を記録することで、自分が摂取しているエネルギー量、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるレコーディングダイエット(※)で、体重を減らすことに成功されている方が数多くいらっしゃいますが、睡眠においても見える化を行うことで、睡眠時間を減らすのに役立ちます。

後ほど紹介しますが、私も短眠生活を始めたときは、友人と睡眠記録をつけて観察しあうことをして、睡眠を改善していきましたので、自信の体験を踏まえても非常におすすめの習慣です。ぜひ同じくショートスリーパー®を目指す仲間と睡眠記録を共有し合う約束をして、毎日睡眠記録をつけることを習慣化しましょう。

※岡田斗司夫が著書『いつまでもデブと思うなよ』で紹介したダイエット法である。2006年4月頃より、岡田斗司夫が実践・開発したダイエット法の一つで、日々摂取する食物とそのエネルギー量を記録することで、自分が摂取しているエネルギー量、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものである。出典:Wikipedia

ルール3.1日1回はパワーナップをとる

パワーナップとは15分以下の仮眠のことで、劇的に眠気をとることができて、その後の作業効率も飛躍的に向上します。昼の15分程度のパワーナップは、夜の1時間半程度の睡眠に相当しますので、夜の睡眠時間を短くするのに非常に有効です。

今やGoogleやNikeなど、世界の一流企業で採用されるほど効果が認められていますので、今この瞬間から取り入れてほしい習慣です。

パワーナップの方法や注意点をご紹介します。

パワーナップをとる際の姿勢のコツは、椅子に座って頭の位置を心臓よりも高くすることです。机に突っ伏すのはおすすめですが、その際には、腕に目を当てると、起きた直後に視界がぼやけることがありますので、腕に目を直接当てないようにして眠るか、柔らかいクッションを使うようにしましょう。クッションを使うと顔に寝た痕がつくのを防ぐこともできますのでおすすめです。

時間は15分以内を厳守してください。15分を過ぎると、起床しづらい睡眠の段階に入ってしまい、目覚めが悪く眠気をひきずってしまうので、アラームをしっかりセットしておきましょう。

またパワーナップをとると顔に汗をかきますので、寝起きをすっきりさせる意味でも起床後は洗顔をすることをお勧めします。

眠気をすっきりさせる上で大切なのは、何より眠りに入る際に心身ともにリラックスすることですので、寝ていても他人から起こされる心配がなく、落ち着ける場所を選びましょう。

パワーナップをとる習慣がなかった方は、最初はなかなか寝付けないかもしれませんが、毎日練習することで寝られるようになりますし、毎日パワーナップをとるお決まりの場所をつくることで眠りに入りやすくなります。

お決まりの場所をつくるのと同時に、パワーナップをとる時間をあらかじめ決めておくと、毎日の習慣として取り入れることが容易になります。休憩時間やお昼休みにパワーナップをとると決めたら、眠くなかったとしてもお決まりの場所に向かって、眠りにつく練習をしてみましょう。

目を瞑るだけでも一定の効果はありますので、ぜひ毎日トライしてみてください。パワーナップを通して入眠の練習を行うことで、夜の睡眠の際にも寝つきがよくなり、一石二鳥です。

なかなか短眠になれない方は、大抵7つのルールのどれかが守られていません。単純なルールに感じるかもしれませんが、守り続けることで短眠を達成できますので、ぜひ実行に移してみてくださいね。

この訓練方法で私の場合はショートスリーパー®になれた

私は1日8時間以上寝ていましたが、友人と睡眠時間を短くしようと試行錯誤する中で、一般的に言われている睡眠の常識がウソであると悟ったことがきっかけでショートスリーパー®になることができました。

元々、化学プラントの設計でパソコンと1日中にらめっこするサラリーマンであった私は、朝はスヌーズ機能と格闘して、遅刻ギリギリで会社に出勤、業務が終わったらまっすぐ帰宅して寝るだけの生活をしていました。

仕事以外の時間を充実させたいと思うも、朝から晩までの仕事に加えて、世で推奨されている十分な睡眠時間を確保していたので、あまりにも時間が足りなかったのです。

そこで睡眠時間を短くすることを決意し、同じ目標を持った友人と二人で最初に始めたのは、互いに睡眠日記をつけて、睡眠時間を観察することでした。

睡眠記録をつけていく中で判明したのは、世で言われている睡眠の常識とは異なる事実ばかり。

  • 睡眠時間が長いからと言って、日中の活動時に体力や集中力が高まっているわけではなかった
  • 友人にいたっては、睡眠時間が短い方が、日中に眠気を訴える回数は少なかった

これらの事実を目の当たりにして、私は睡眠の常識が必ずしも真実ではないことを悟りました。

それから私は独自の睡眠研究から短眠の習得法を編み出し、1日45分以下睡眠の生活を手に入れるに至ったのです。

ショートスリーパー®になるための弊社独自のカリキュラム“Nature sleep”でも、まず冒頭において睡眠の常識が誤っているという事実を伝えて、正しい知識を習得していただくことからスタートしています。

それほどまでに、短眠の達成するためには、世間の常識から抜け出すことが重要なのです。

 

1200人に聞いてわかったショートスリーパー®のメリットとデメリットは?

ショートスリーパー®のメリット・デメリットは、実際に短眠を達成した人でなければ分かりません。特にデメリットについて、世にあふれる常識はイメージにすぎず、証拠のないただの感覚や嘘と言っても過言ではありません。

そこで弊社のショートスリーパー®の講座を受講した1200人から聞いた、ショートスリーパー®のメリットとデメリットをお伝えします。

ショートスリーパー®は最強?後天的になれた人が感じるメリットは?

元々7時間以上寝ていた方がショートスリーパー®になると、劇的に世界が変わり、毎日の生活が別物に感じられるほどたくさんのメリットが存在します。

睡眠時間を短くして新たに生まれる時間を使って何をするかで、様々なメリットが生まれます。

  • 1日が長く感じられるので、仕事以外の時間が長く、半休をとっている感覚を得られる
  • 1日が長く感じられるので、土日が3連休に感じられる
  • 経営者の方は会社の業績が向上する
  • 副業の収益が増える
  • 趣味に時間を使える
  • 新しいことにチャレンジできる
  • 運動に時間を使えるので、シェイプアップして健康になれる
  • 時間に余裕があるので、精神的に自信が生まれる
  • 時間に余裕があるので、イライラしにくい
  • 睡眠時間が短くても不安に思わない、ストレスに感じない
  • 勉強の復習に時間が割けるので記憶が定着しやすい
  • 人と違う生活スタイルができて、電車など混雑が避けられる
  • 長時間活動できるという他の人にはない強みを得られる
  • 家族サービスの時間が増える
  • 躊躇なく夜遅くまでの飲み会に参加できる

ここには書かれていない、あなただけのメリットを生み出すことも当然ながら可能です。

ショートスリーパー®になった人が感じるデメリットは?

ショートスリーパー®になった人だけが分かる短眠のデメリットを知って納得したうえで、安心して短眠生活に取り組みましょう。

  • 深夜に寂しくなる

ショートスリーパー®で有名な武井壮さんがTwitter上でよく仰りますが、深夜は短時間睡眠でなければ寝ている人が多い時間帯なので、コミュニケーションをとれる相手がおらず、寂しい思いをする場合があります。

スポーツジムやレストランが混雑していない、むしろ誰もいないこともあるのが深夜の時間帯に起きているメリットですが、一方でそれによって寂しい、または怖い思いをするというデメリットが人によっては感じられるかもしれません。

弊社のカリキュラムを受講される方は、イベント等で同じショートスリーパー®の仲間が自然と増えることになりますので、同じ目標を持つもの同士で深夜に活動したり、コミュニケーションをとったりすることが可能です。

深夜に寂しくなるというデメリットを感じられる方は、ぜひ同じショートスリーパー®の仲間を探すことをお勧めします。

  • 起きている時間が長いことのリスクが生じる

起きているということは必然的にリスクを背負うことになります。

たとえば、運転をする人は事故に遭う可能性がありますが、運転をまったくしないで家で寝ていれば、事故に遭う可能性はゼロになります。そして運転を長時間行えば、事故に遭うリスクは増えます。

これと同様に、長時間デスクワークをすると、目が疲れやすくなり、姿勢が悪い場合には肩や腰を痛める可能性が出てきます。

短眠になって得られる時間で何をするのか、という行動の内容にもよりますが、行動には必ず何らかのリスクが生じますので、どのようなリスクがあるかを自分で分かっておくのが大切です。

リスクを理解しておくことで、デスクワークの例でいえば、定期的に目を休める、普段から姿勢を良くする、運動をして肩こりや腰痛を解消する、などの対処法を実行することで、デメリットを解消することができるのです。

 

【嘘】ショートスリーパー®は寿命が短い原因ではないという証明

ショートスリーパー®は、睡眠時間が長い人より健康的で、病気にかかりづらく、その結果、寿命は長くなると言えます。

京都大学が2018年5月に発表した世界最大規模にして最新の研究結果では、「短時間睡眠と高血圧、糖尿病リスクに関連は認められず」と結論付けています。(リンク

ショートスリーパー®は病気にかかりやすいというイメージが間違っているということが、最新の研究によって否定され始めているのです。

短眠生活を実現するには、周囲の方、特に一緒に生活をしている方の理解が欠かせません。睡眠時間が短くても寿命や健康に問題はない理由を納得すると共に、身近な人にも説明することができるようになることを強くおすすめします。

 

ショートスリーパー®は短命なのか?早死にするの?

ショートスリーパー®は短命で早死にしそうだというイメージをお持ちの方が多いと思います。しかし、どこまでいってもイメージのはずです。明確に短時間睡眠が健康に悪く、寿命を縮める根拠が何か言える方はいないのではないでしょうか。

著名な睡眠学者を始め、テレビや雑誌などのメディアでも、みなさんのイメージと同様に、短眠に関する悪評が目立ちますが、実際のところはどうかといえば、日本人は世界トップレベルで睡眠時間が短いですが、平均寿命は世界トップレベルで長いです。

もちろん寿命には食生活ほか色々な要因が考えられますので、このグラフの相関関係だけで睡眠時間と寿命の関係性について断定することはできませんが、睡眠時間が寿命を大きく変動させない証明のひとつとしては十分なデータと考えれるのではないでしょうか。

ショートスリーパー®でも短命になるどころか健康でいられるのはなぜか、学術的な観点から説明していきます。

 

ショートスリーパー®でも健康的でいられる理由は?

ショートスリーパー®が、睡眠時間が長い人より健康でいられる最大の理由は、”身体に害である睡眠”をとる時間が短くて済むからです。

睡眠中に我々の身体にどんな毒がもたらされているのか、いったい何が起きているのかを列挙します。

  • 起きている時に比べて体温が平均1度下がる
  • 寝ているので、水分も栄養も摂取できない
  • 身体をほとんど動かさないので、血流が悪くなる

人間の身体は体温が1度下がると、免疫力が37%、代謝量が17%ほど低下することが分かっています。また多くのガン細胞は体温が35度台に最も活発に増殖することが分かっています。つまり、睡眠をとればとるほど、病気に対して無防備な状態が長く続くと言えます。

体内の水分量については、一晩で500ミリリットル~1リットル、身体全体の水分量のおよそ2%も減っています。身体の水分量というのは、2%の減少でのどの渇きを訴え、3%の減少で強い渇き、食欲不振、5%の減少で頭痛を引き起こします。つまり、睡眠を長くとり、水分補給ができない時間帯が長く続けば続くほど、身体に悪影響を及ぼします。

睡眠中は平均して心拍の回数が10%ほど低下しますので、血液の流れが遅くなるだけでなく、ポンプの役割が弱くなります。さらに、寝返りを打つ程度の身体の動きしかありませんし、水分補給ができずに血液がドロドロの状態ですので、エコノミークラス症候群のような血栓ができて血液が詰まる現象が起きやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞が起こる可能性が高くなります。

以上のように、睡眠中は健康に良いどころか悪いことばかりが起こります。睡眠が健康に良いというのは、単なるイメージにすぎません。

ショートスリーパー®は、身体に害である睡眠をとる時間が短くて済みますので、長時間寝る人に比べて免疫力が高い状態を長くキープできます。これがショートスリーパー®が健康的でいられる理由です。

実際、短眠になって10年が経つ私は、健康診断で毎年オールAの評価を取り続けています(一時期の視力のみ除きます)。

更に、これまでショートスリーパー®の講座を提供してきた1200人以上の方々からも、短眠になってから体調が悪くなったという報告はなく、むしろこれまで以上に快適に過ごしている方が殆どです。

 

短眠になるとリスクが増える病気は?

世界中の睡眠の学者や研究者が、「短時間睡眠がもっとも肥満になりやすく、がんや糖尿病などのリスクが増大する」と言っていますが、これらの主張の根拠となっている実験や研究が極めていい加減といえる理由を説明します。

一般的に短時間睡眠の人は、多忙な為に睡眠時間が短くなったケースが多いです。経営者やサラリーマンなどをイメージすれば分かりやすいですが、こういった人たちは、飲み会や会食が多いために食生活が悪く、多忙であるため運動不足の傾向にあります。ストレスフルな環境にいる方も多いでしょう。つまり、世界中で行われている短時間睡眠の人に関する研究は、単に生活習慣が悪く、ストレスを抱えがちな人の研究をしているにすぎません。

つまり、世の中の学者や研究者たちが行っている研究は「生活習慣が悪い人は病気のリスクが高い」という当たり前の事を言っているだけなのです。私を含め、1200人以上のショートスリーパー®の会員の方々のように、運動をしっかり行っていて、良い食習慣をとれているショートスリーパー®についての調査を行ったものはないと言えます。

世の中の睡眠に関する研究が信用できないこと、そして、短眠は病気になりやすいという世の常識が、いかにイメージだけで語られているかがお分かりいただけたと思います。

また世に出版されている睡眠に関する本は、ほとんどがこういった信用できない研究を根拠にした意見が書かれていますので、読む機会がある場合には注意が必要です。

とはいえ、ショートスリーパー®になれば何でもかんでも健康になって、病気になりにくいというつもりはありません。

睡眠時間を短くして得られた時間で、ずっと悪い姿勢でテレビを見続れば、身体が歪むかもしれませんし、視力に影響が出る可能性もあるでしょう。これはショートスリーパー®のデメリットとしてご紹介した通りです。

ここで注目頂きたいのは、睡眠時間が短くなったことは何も関係ないということです。起きている時間に何をするかが、ショートスリーパー®になったことの効果を決めるといえます。

私が育成したショートスリーパー®の殆どの方は、睡眠時間を短くして生まれた時間によって、今までできていなかった運動に時間を割くことで、より健康な体を手に入れていますし、やりたかった趣味を楽しんで充実した人生を手に入れています。毎日に時間の余裕がありますので、時間に追われるストレスも感じなくなり、ストレスからくる身体の不調も起こりづらくなっています。

 

ショートスリーパー®は寝不足に悩まされないのか?

ショートスリーパー®は寝不足にならないですし、睡眠時間が長い人より、眠気を感じる回数は格段に少ないです。

また、これまで睡眠時間が長かった人が短眠になったとしても、眠くならずに毎日活動することが可能になります。

なぜショートスリーパー®は寝不足にならないのでしょうか。

 

そもそも寝不足の症状といえば?

日中に眠い、眠さからくる倦怠感、頭痛を感じたときに多くの人は寝不足を疑うと思います。

つまり寝不足の症状は全て、眠気から来ています。

ではどんな時に眠気を感じるかといえば、大抵睡眠時間がいつもより短いときと答えるでしょう。ここに大きな誤解があります。

睡眠時間が長くても、人間は眠くなります。なぜなら睡眠時間に関わらず、眠気が発生する原因は20数種類あるからです。

みなさんも経験があるであろう代表的なものは満腹や、退屈のときです。

誰もがランチ後の耐えがたい眠気を経験したことがあるでしょうし、興味がなくつまらない授業を聞いているときには眠くなっていたと思います。つまり、眠いからといって寝不足なわけではないのです。

ショートスリーパー®が一般的な7時間睡眠の方より眠気を感じる回数が格段に少ないのは、あらゆる眠気の条件を知ったうえで、なるべく条件を回避するように工夫をしているからです。

 

ショートスリーパー®が寝不足にならないと言える理由は?

後天的にショートスリーパー®になった人が寝不足にならない理由は、我々の身体が短時間の睡眠に対しても適応することができるからです。

人間の身体は、環境に適応して、睡眠時間を短くすることも長くすることもできるのです。

信じられないかもしれませんが、多くの人は既に経験されている現象です。

例えば、高校生の時に、7時間程度の睡眠だったのが、大学生になって自由な時間が増え、10時間以上の睡眠時間となり、寝ても寝ても眠い状態になった経験があるでしょう。

大学生活で伸びた睡眠時間も、やがて社会人になって会社に出勤するようになると、元に戻るか、それ以下の睡眠時間に短くなったと思います。

これらは身体が環境に適応して睡眠時間が変化している実例です。

この例と同様に、元々7時間睡眠であっても3時間や4時間睡眠の生活を続けることで、身体を慣らすことができます。

簡単に仕組みを解説すると、人間は睡眠をとっている間に、睡眠物質という眠気の元となる物質を除去しています。

7時間睡眠という人は、就寝の時点で溜まっていた睡眠物質を7時間かけて除去しており、3時間睡眠の人は3時間かけて除去しています。

つまり、短時間睡眠の人は、睡眠物質を除去するスピードがとても速いのです。

睡眠時間が環境に適応すると言うと、ピンと来ないかもしれませんが食事で考えるとどうでしょう。

これまで暴飲暴食を繰り返していた人が、お寺に修行に行って、質素な食べ物を必要最低限だけ食べるような節制を行ったとしましょう。

最初はたくさん食べないとお腹がすく身体になっており、辛い空腹に耐えねばならない期間があるでしょうが、いずれ慣れて質素な食生活でも事足りる身体になるはずですね。

身体は環境に適応するので当然のことです。

弊社のカリキュラムを受講してショートスリーパー®を目指される際には、睡眠時間を減らしても日中辛くならないような工夫をお伝えしています。

この修行の例のように、慣れるまでが非常に辛いということは起こりませんのでご安心ください。

 

短時間睡眠になりやすかった人たちの特徴と性格は?

誰でも後天的にショートスリーパー®にはなれますが、数日で短時間睡眠になってしまう人がいる一方で、なかなか短眠生活を実現できない人がいます。

これまで1200人以上にショートスリーパー®の講座を提供してきた結果から分かった、短時間睡眠になりやすい人達に共通する特徴や性格をご紹介します。

 

後天的にショートスリーパー®になった人たちの特徴と性格

後天的にショートスリーパー®になりたいと思う人たちの中で、実際に短眠を実現させた方に共通するのは、素直に人の話を聞けて、行動力がある点です。

弊社のカリキュラムは、受講して話を聞くだけでショートスリーパー®になれるわけでは当然なく、行動を伴う様々なワークがあります。

それらのワークを言われた通り、自分の解釈を入れずに素直に実践された方は、苦なく最短ルートで短眠生活を実現できています。

一方で、今までの常識に囚われ、こちらからのアドバイスに自分なりの解釈を入れたり、何かと理由をつけて行動をしない方は、なかなか睡眠時間を短くできず苦労される傾向にあります。

例えば、短眠を達成するための7つのルールで、1日1回はパワーナップをとる、がありましたが、このルールを、今日はパワーナップをとれなかったから、明日まとめて2回とろう、と考えるのはいけません。

細かい差のように感じられるかもしれませんが、このようにルールを忠実に守れない方は、他の場面でも自分なりの解釈で我流にやってしまう傾向にあり、ショートスリーパー®になるまで苦労されることが多いです。

以上から後天的にショートスリーパー®になられる方は、人の話を素直に聞くことができて、抜群の行動力がある方が非常に多いといえます。

 

ショートスリーパー®は有名人や芸能人の間で非常に多い!?

有名人や芸能人の方にはショートスリーパー®の方が多くいます。たとえば、タレントの明石家さんまさんや、元陸上十種競技の日本チャンピオンである武井壮さんは3時間以下の睡眠時間であることを公言されています。

それは多忙なスケジュールによって睡眠時間が短くならざるを得ないという理由もあるでしょうが、多くの方は有名になる前からショートスリーパー®だったのではないかと考えています。

有名人や芸能人として活躍されているのは、昔から寝食を忘れて好きなことに没頭してきた結果、人より突出して能力が高くなったからだと思うのです。

寝食を忘れる、つまり寝る間も惜しんで好きなことに取り組み続けたことで、自然とショートスリーパー®になったのでしょう。

ショートスリーパー®の有名人の方はこちらで紹介しています。

実際にショートスリーパー®になる訓練を受けた受講生の体験談

実際に弊社のショートスリーパー®になる訓練を受けられた受講生の方の生の声をお聞きください。
久森康平様(大阪府・30歳・会社員)
(頂いたご感想)
元々寝るのが大好きでしたが、1~2か月で4時間睡眠になることができました。
ショートスリーパー®になってできた時間は、好きな勉強や副業に時間を使っています。
7時間寝なければいけないという思い込みを外せば、様々なことに取り組めるので、ぜひ短眠にチャレンジしてほしいです。

 

齋藤達巳様(宮城県・28歳・会社員)
(頂いたご感想)
「できる人は超短眠!」を読んでカリキュラムを受講しました。睡眠記録をつけていくことで、開始1~2か月後には苦手だった起床で失敗しなくなり、3か月目で3時間睡眠になることができました。
ショートスリーパー®になってできた時間は、趣味に充てたり、考える時間に充てています。
短眠にチャレンジして、ダメなら元に戻せばいいので、ぜひトライしてほしいです。

和崎経昌様(神奈川県・48歳・不動産関係)
(頂いたご感想)
元々8~9時間寝ていたのが4時間半睡眠になったことで、時間に余裕ができて焦らないようになり、自信が出てきました。できた時間は仕事に充てています。将来的には読書や昔行っていた武術を行っていきたいです。
誰でもショートスリーパー®になれるので、ぜひ可能性を広げていってほしいと思います。

 

訓練して確実にショートスリーパー®になる方法

ショートスリーパー®になるための訓練としては、これまでご説明した内容やメールマガジンに書いてあることを行えば十分です。

ショートスリーパー®になりやすい性格や特徴としてお伝えした通り、自分なりの解釈を入れることなく、素直に行動をすれば短眠生活を手に入れることが可能です。

しかし、ダイエットと同様、正しい方法が分かったからといって100%成功するとは限りません。

我流でショートスリーパー®を目指した結果、気付かぬうちに勘違いして弊社が推奨する方法とはまるで違う努力をしてしまう恐れがあります。

一度でも短眠生活への道を挫折すると、睡眠に対する苦手意識が生じてしまう可能性もあります。

ダイエット業界では、専門的な知識を持ったパーソナルトレーナーが目標までしっかりと導いてくれるサービスが一般的になっています。

ダイエットであれば一人で行ってリバウンドしてしまっても体重の増加だけで済みますが、睡眠は我流で短眠を目指した結果、日中の眠気が予期せぬ危険な事故を招くことが起こり得ます。

ショートスリーパー®になるための訓練は、自分一人でやるより、専門家からアドバイスを受けながら行うのが最も確実で安全です。

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また、東京・名古屋・大阪・福岡といった日本の主要都市といわれる地域では、毎月ショートスリーパー育成講座の説明会も行っております。文章を読むより直接話しを聞いてみたい!という方は、ぜひこちらもご検討ください。

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※ありがたいことに満席会場が多く発生するため、残席につきましてはお早めにご確認ください。