天才たちの睡眠時間はいかに
テーマにもある通り、本日の主役は、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
(ちなみに、レオナルド・ダ・ヴィンチは日本語訳をするとヴィンチ村のレオナルドさんとなります。)
レオナルド・ダ・ヴィンチの睡眠を話する前に、まずは、他の天才・偉人の方々を見ていきたいと思います。
長時間睡眠代表アインシュタイン
アルベルト・アインシュタインは言わずと知れた物理学の天才で、1日10時間以上眠るロングスリーパーとしても有名です。
相対性理論や舌を出したポーズをイメージされる方も多いかもしれません。
10時間以上の睡眠時間にも関わらず、相対性理論を開発したのは…舌を巻きます。
1日中物理学のことしか考えていなかったのかもしれません。
ロングスリーパーの代表格であり、頭が良くなるためには、睡眠時間が必要という理論の時に例題として取り上げられる人です。
確かに、アインシュタインの睡眠時間を知ると納得するような気がします。
トーマス・エジソン
発明王の異名を持つトーマス・エジソンは、電話機、無線機、白熱電球を発明したことで有名ですね。
睡眠に関しても言及していて、以下のような言葉を残しています。
睡眠は、時間の浪費に過ぎない。
朝6時に起き、夜中の2時まで働くこと。
これを最初に描いた図面が形になるまでやり続けるのだ。
すぐにはうまくいかなくても、睡眠時間を減らし、起きている時間は精魂こめて働くようにする。
このルールを守れば、発明家として成功できるだろうし、もっと言えば、どんな分野においても成功できる。
と、実に名言もショートスリーパー ®らしい言葉です。
そんな、エジソンの睡眠時間は3〜4時間だったと言われています。
現在の平均睡眠時間でも7時間と言われていますが、エジソンの時代はもう少し平均睡眠時間は長かったと思います。
昨今、平均時間の半分とは、とても短いですね。
1日90分睡眠レオナルド・ダ・ヴィンチの睡眠の秘密
レオナルド・ダ・ヴィンチは、テレビや小説などでも短時間睡眠の代表例として取り上げられています。
そして、その短眠でできた時間を活用して、様々な分野で功績を残した偉人です。
発明したものや、権威を得ているものとして、美術・医学・建築学・軍事学・航空工学などなど…。
モナ・リザや最後の晩餐で有名ですが、実は防壁の建設や装甲車などについても高い知識を有していました。
こういった発明の数々は、ダ・ヴィンチの生きていた時代の影響が強いと言われています。
2017年6月20日に、東京駅の近くで開催されたレオナルド・ダ・ヴィンチ×ミケランジェロ展に行ってきました。
(一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の代表理事の堀大輔や、講師の下田咲桃さんも見に行きました)
目的は、ショートスリーパー ®のダ・ヴィンチが実際にどういうことをして、どういうものに興味があったのか知りたい…という、メインの美術というより純粋な好奇心が主でした。
そこでは、同年代を生きた2人のデッサンが数多く展示されていましたが、印象に残ったのは、ダ・ヴィンチの多彩さ、好奇心、負けず嫌いでした。
どの分野でもトップクラスの功績を残し、現代の基礎を築いているものもたくさんあります。
そんなダ・ヴィンチが20歳以上年の離れたミケランジェロにライバル心を燃やしていたことを知って、何故か親近が湧きました。
※Nature sleep受講生の中には、負けず嫌いの方が多い印象を受けます。
そんなダ・ヴィンチの睡眠時間はたったの90分。
4時間毎に15分ほどの睡眠をとっていたようですが、夜に眠る時間が90分とは、自他共に認めるショートスリーパー ®であったのではないでしょうか。
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会代表理事、堀大輔の睡眠
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の堀大輔です。
美しいものをこよなく愛し画家、ギター奏者からプラント設計に代表される流体力学、幼児教育の1部でもある言語学(バイリンガル教育)。
- 記憶に残る速読
- 食べない人ほど仕事ができる!
- できる人は超短眠
その他、現在保有している未発表のものも含めると、堀の多彩ぶりにも興味をもっていただけるかと思います。
そんな堀の睡眠時間は15分〜45分。
テレビの24時間密着取材も受け(毎日放送、メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?2017年に11月9日放送予定)まずます堀の睡眠時間が、世の中に浸透されています。
偉人の睡眠時間のまとめ
ショートスリーパー ®やロングスリーパーなど、極端な睡眠時間の人がクローズアップされる傾向にあります。
ですが、一般的な時間とされている、7〜8時間睡眠で生活している人ももちろん多くいらっしゃいます。
そんな中、今回の美術展に行って、過去の睡眠と現代の睡眠について調べてみると、個人的に現代よりも歴史上の人物と紹介される人達が生きた時代は、もっと睡眠時間に対して寛容だったと思います。
- 「何時間寝なくてはいけない」
- 「何時間しか眠れない」
このような発想はストレスを溜めてしまうのかなと感じることが多い、今日この頃です。
今回も一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会のブログを読んでいただきまして、ありがとうございました。
睡眠講師の私も1日90分睡眠を実践しています^^
自分が自由に使える時間が増えることで、自分のやりたいことが格段に増えて毎日充実しています。
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1日90分睡眠、一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の短眠講師の赤木です。
今回のブログは、ショートスリーパー ®のレオナルド・ダ・ヴィンチやロングスリーパーのアインシュタインの睡眠時間の差についてお伝えしていきます。