J-CAST取材を受けてからの反響
結果として、9割がネガティブな反響でした。
インパクトのあるところのみ
抜粋した記事の場合、
より信じられないという状態になります。
人は自分が好きなものを否定された時に、
琴線が動くという反射があります。
そのため、多くの人が大好きである
「睡眠が短い時間でも良い。
睡眠は短いほうがが健康的だ」
という意見は反論が多数返ってくるのは
当然といえます。
もし記事をご覧になって、
気分を害した方には、
「本当に申し訳ありませんでした。」
とお伝えしています。
謝るということは誤った情報?
誤った情報や嘘があったわけではなく、
単に「気分を害したこと」に対して
謝罪を申し上げています。
正しいことやその人の成長のための
発言だったとしても、
その瞬間に誰かの気持ちが
落ち込んでいるのであれば、
結果はどうであれ、
「落ち込ませた」ということは
良いことではありません。
記事は書くだけで読まれるものではない
ここまで反響があるということは、
J-CASTニュースを読んでいる人が
非常に多いということで…。
普段、知識や情報を伝えている身として、
本当にすごいことだと捉えています。
弊社がコラムを書いても、
当然ながら、J-CASTニュースほど反響はありません。
夜中に、ショートスリーパー ®の息子と
家の中で遊んでいることに苦言を呈する
ご意見も多数ありましたが
息子が能動的に起きているため、
虐待…とはまた違うと考えています。
むしろ子供が寝たくない状態で
寝かしつけを行うほうが、
虐待と捉える見方もできます。
マジョリティとマイノリティの差分があり、
どうしても少数の行動は
稀有に捉えられて当然だと考えています。
短時間睡眠で生活している人は、
弊社の受講生が1,000人を越えていたとしても、
まだまだ世界的には非常に少ない人口となります。
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の短眠記事への見解
人は自分が大切に
しているものを否定される、
または別の意見を聞くことで、
大きく感情が動いてしまいます。
睡眠を大切だとしている人が、
J-CASTニュースの
ショートスリーパー ®記事を
読んだとしても、
反感しか出ないというのは、
至極当然なことです。
J-CASTニュースの記者が書いた文章が悪いのか?
全くそんなことはありません。
僕は全て任せましたし、
掲載まで一切文章を見ていません。
それは悪意がなく、
記者はプロであることを前提の
信頼関係だと考えています。
今回も、記者の方が手を抜いたとも思えず、
記者の方が思う、良い内容を書いているはずです。
記者が悪いわけでは全くありません。
短眠を許容できない読者が悪いのか?
確かに読者の気分は悪かったかもしれません。
重ね重ねになりますが、
気分を害した方、本当に申し訳ありません。
読むことも読まないことも、
読んだあとの感想も自由です。
SNSの投稿も自由です。
というわけで、当然ながら
読者が悪いことはありえません。
ショートスリーパー ®の理論や堀 大輔が悪いのか?
そもそも、発言に”主張”というものが
なくなってしまったら、
その発言に価値はありません。
世論と違うことをお伝えすることも
できなくなってしまったら、
世論の成長はありません。
また新しい発明もなく、
人は今でも天動説を信じているでしょう。
つまり、弊社の理論や私の発言も
また悪いというわけではないかと思います。
(悪い部分が0と言っているわけではありません。
反省すべきところもたくさんあります。)
そもそもJ-CASTさんの取材を受けるべきではなかったのか?
これもまた極論であり、
少なからず、私の記事を読んで
影響を受ける人がいるのであれば、
それは無意味なことではありません。
この世に完全な悪意はないでしょうし、
100%の善意というのも
また難しいと考えています。
ただ思うのは、
文字で全てを表現すると、
何十万文字となり、
さすがに読者が疲れてしまいますし、
読む時間も膨大にかかります。
つまり、文字情報は
不足している前提があるものの、
それでいて主張がない記事も
存在しないということです。
どうしても、読者の目に留まるために、
キャッチコピーやタイトルは尖る…
すなわちインパクトのあるものになります。
だからこそ、読み手の価値観や方向性と
記事の内容が合わないという事態が発生して、
場合によっては炎上することもあります。
それは悪いこと…というよりも、
一つの事象として捉えるべきで、
見方によっては
非常に面白いものだと思います。
マーケティングをしている人は、
これらも全て計算に入れて
行動しているのでしょう。
普段ショートスリーパー ®の取材は
断っているのですが、
やはり食わず嫌いをせず、
取材でもなんでも経験すべきだと学びました。
今後は出演のオファーがあれば、
ドンドン出演していきたいと考えています。
情報を良し悪しや好き嫌いといった
二元論にまとめず、要約された記事に
敵意や妄想を持たない重要性も再認識しました。
終わりに
今回の取材でも、多くの学びがあり、
その学びをより多くの人に
感じていただきたくコラムとしました。
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会は、
睡眠を決して悪として
捉えているわけではなく、
睡眠をコントロールできるようになると、
人生の負担が軽くなると考えて行動しています。
またご興味があれば、
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会まで
お気軽にご連絡ください。
「コラムを読んで電話しました」
とご連絡いただきますと、
スタッフ一同喜んで対応させていただきます。
どうかこれからも
末永くよろしくお願いいたします。
↓J-CASTニュースの記事はこちら↓
>> 「1日45分しか寝ない」男性が主宰 ショートスリーパー「育成」講座に参加してみた
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先日、J-CASTニュースに
一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会の説明会や
代表理事へのインタビューが記事として
取り上げられ、非常に話題になりました。
取材は出版社を経由し
J-CASTの記者より弊社に連絡を受け、
二つ返事で承諾しました。
インタビューを受けた後、
J-CASTの記者にNature sleep説明会にも
参加していただきました。
記事も3ページに渡るもので、
インパクトも大きかったと思います。
大感謝です。
説明会の内容も大変満足して頂いたようで
インタビューと説明会の、
インパクトのあった部分を抜粋して
記事に仕上げていただきました。